2016年11月04日

マリー・アントワネット展

こんにちは、けろっちですicon22
みなさま一週間お元気でしたか?




















絶景かな
絶景かな

ここは東京六本木。


田舎者が何でここにいるのかというと


マリー・アントワネット展に出かけてきたのです。



ベルばら世代
宝塚世代

誰もが知っている
マリー・アントワネット。


実際そんなに美人じゃないんだよね。


会場は
フランス皇太子(のちのルイ16世)との婚姻から
断頭台の露と消えるまで

とても丁寧にナビされていて
興味をそそられます。


今回の目玉は
愛人とされてきた伯爵と
本当に愛人関係にあった証拠の
手紙が公開された事。

他人にわからないように
2人だけの暗号でしたためられた
その手紙はお互いの気持ちの部分だけ
黒塗りされていて
判別が難しかったのですが

今回熱烈な文章が解読されました。


肖像画を見る限り夫と伯爵を比べれば
そりゃ
ハンサムな伯爵に気持ちが傾くのも無理ないか。

夫とは政略結婚だし。


終盤になると
ルイ16世の処刑は実にリアル。

けれど
さすがに
アントワネットの処刑図は
ぎりぎり断頭台の前で後ろ手を縛られている図はあったのだけど

今回は公開されていなかった。


実際は国王と同じように
処刑された図は存在しています。


2人とも処刑された後は
斬首された首を見物人たちに
見せしめられ

そのあとは胴体の上に放り投げられ
しばらく放置されていたそうです。


2人の間の子供も
長男は脊椎カリエスで早世、
次女は生後数か月で亡くなり
次男はルイ16世処刑後
ルイ17世を継承したが
母親のアントワネットが処刑され
その後は靴屋に預けられ
不衛生な環境の下
結核で10歳前後で死亡したと伝えられています。


革命の中
生き延びたのは長女だけでした。



全盛時代の取り巻きは
革命中
早々に亡命。

唯一
行動を共にしたのは
ルイ16世の妹。

アントワネットはこの妹に
最後の手紙を書き
その後のすべてを託しますが、

残念ながら
この妹も断頭台の露と消えました。


何故かこの妹エリザベートが
私の心に残りました。


信仰心に厚く
穏やかな妹はルイ16世の妹だけあって
とても美人とは言えないけれど

懐を包み込むような温かさがあります。

実際とっとと逃げれば
逃げられたものを

劣悪な環境の国王夫妻に
寄り添ったのは
この人が
お兄さん思いだからでしょう。



会場はそこそこ混雑していて
ゆっくり見るには
かなり時間を要することになりますが


見終わって
また
池田理代子の
ベルばらを見たくなりました。

あっ、
もっと詳しく史実を理解したい方は

惣領冬実の
「マリー・アントワネット」がおすすめです。












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Posted by フューチャープランニング at 09:38Comments(0)お薦め