2024年12月16日

熨斗

こんにちは、横浜市民葬祭の福です(*´▽`*)

先日、地元の神社の宮司さんにお願いごとをしておりまして(神頼みじゃないです)

無事そちらが終わりましたので、菓子折りを持ってご挨拶に伺おうと

大手スーパーのサービスカウンターで、「神社への納奉のお熨斗をお願いします」と言うと

対応してくれた若い女性が???という表情。

「無理なら熨斗は要りません」と言うと、できますとお返事。

「御神前」でお願いしました。今はパソコンで打ち出すのであまり心配してなかったんです。


お待たせしました!と声を掛けられ、確認すると・・・

薄墨だわ黒白の結び切りだしいろいろ違う・・・

「葬儀ではないので、濃い墨で紅白でお願いします」と言うと、納得いかない顔で

電話をかけ戻ってくると、これで失礼にはあたらないそうですと言われました。

「・・・だから・・・葬儀ではないんです。神社へのお礼なんです」と言ってもわかってもらえない。

変な人を見る目つきでしぶしぶパソコンの前に戻っていきました。


そこに年配の見るからにベテランさんが連絡を受けてきてくれました。

赤い水引きでささっと作り直してくれました。


お祝いや仏事によって変わる熨斗は本当に難しい。

サービスカウンターの仕事は大変だと思います。

ただベテランのおばちゃんが来てくれた時の私の安心感。

若いヒトばかり雇いたがる企業よ。見ろ!!おばちゃんの力を!と思いました。


その後、地元の御霊神社で宮司さんにも無事会えまして

ご奉納させていただきました。






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Posted by フューチャープランニング at 11:00Comments(0)