横浜市のポスティング・サービス業、ＦＰグループのスタッフ日記

こんにちは！横浜市民葬祭の福です(*´▽｀*)

ここ数ヶ月、保護猫の譲渡会に顔を出しておりません。

休みがあわないということもあるのですが、やはり仕事上どうしても外に出るので

コロナに感染していない！とは言い切れないので

休みの日は、買い物と動物病院以外は家にこもる自粛を続けております。
それでも保護主さんや譲渡会の責任者の方とラインでやり取りをしております。

最近、とても多い相談が、里親になったけれど猫を返したいというもの。

もちろん里親さんのお話も聞くのですけれど、理由の一番の原因が

猫がトイレでないところで粗相をしてしまうという相談。

よくよく話を聞きますと、うちは猫ドアを通ってベランダにトイレがあります（どうやって猫に教えるの？）

粗相をしたので家の中でもリードをつけて動ける範囲を決めました（猫にとっては虐待に近い）
それではなんにも問題は解決しないです。。。

お外に居た子はトイレはここなんて決まってないのです。

この猫トイレを使ってほしいと思うのは人間なんです。
部屋を汚されたくない、トイレを使えば掃除が楽なのは人間の都合で。

用意したトイレを使わないのなら、ヒトも努力と工夫が必要なんです。

なぜヒトが努力もせずに猫におしつけるのだろう。

ヒトも子供のころトイレトレーニングをするのに、ペットにはハードルをあげるのか？？

飼うのなら保護犬、保護猫をという風潮が広まっているのは良いことだと思います。

うちの子にと望むのだったら、もう今一歩その子ために工夫をしてあげてほしいのです。

せっかくおうちが決まっても、やっぱり飼えないと言われ引取りに行くのは淋しいものです。

この子を迎えると決めたのならある程度の覚悟もしてほしいなと。

動物と暮らすのは自分に都合良くばかりではないし、良いことばかりでもないです。

動物と暮らすことがあたりまえのようにできるヒトもいるし
野良猫をヒトの子と同じように困っていたから家に入れたというヒトもいます。

みんながみんなそう出来るわけではないのです。

ただ動物と暮らしたいと思うのなら、最後まで家族として寄り添う覚悟をしてほしいと切に願います。

ではまた来週(=ﾟωﾟ)ﾉ

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