横浜市のポスティング・サービス業、ＦＰグループのスタッフ日記

こんにちはmiwaです

すっかり秋めいてきましたね
暑いと思っても湿度は低く
気持ちの良い陽気となってまいりました

といっても、今年は気温差が激しいので
体に変調をきたしやすいです

エアコン
薄い上着・上掛けを上手に使って
ポスティングスタッフの皆様
葬儀スタッフの皆
気持ちの良い秋を過ごしつつ
今週も葬儀にポスティングによろしくお願いします

弊社　横浜市民葬祭に頂く電話相談の際に

「一人だから近所に住むお友達に全部頼んであるの」

「お友達が具合がよくなく全部、私にやってって言われている」

「昔からお世話になっている方なので、何かあったときには私どもで全部とりおこないたく思っております！」

等というお話をお伺いすることがございます

とてもとても、いいお話なのですが、一つだけ大きな問題点がございます

それは「死亡届出人」
届出人は亡くなられた本人から6親等内の血族、配偶者、
3親等内の姻族がなることできます。
なお、これに該当する親族がいない場合には、
同居者（住民票に記載されている住所が同じ）、
家主、家屋管理人、公設所の長、後見人等が死亡届の届出人になることもあります。

そうなのです。
お友達では上記の項目のどれかに合致しない限り、
死亡届出人になることができません。
死亡届出人になることができない→火埋葬が取得できない
→葬儀を行うことができません

また、死亡届は「死亡を知った日から7日間」というタイムリミットがございます。
（国外で死亡した場合には「死亡を知った日から3カ月以内」）

役所へ死亡届（記入済）を提出するのは
私ども横浜市民葬祭のような葬儀社でももちろんできますが、
届出人は上記の方に限られるという制限がございますので
くれぐれもご注意ください


おひとりさまが増えてきており、
これから少しずつ制度が変わったり、整備されていくとは思うのですが
まだまだ先のように思われます

仕方がないこととはいえ
制度って人々のためのものなのだから
もう少し優しく
もう少し柔軟でも、、、と思う今日この頃です。

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