2024年12月07日

お通夜について

横浜市民葬祭のマッキーです

12月になりました。
コロナ禍からお通夜をしない1日葬が増加した様に感じております。

コロナ禍が落ち着いた昨今、
また少しずつお通夜をされる方が戻ってきました。

今回はお通夜について考えてみます。


お通夜とは?

葬儀は2日間にわたって行われるのが一般的で、1日目の夜にお通夜、2日目に葬儀・告別式、火葬を行います。
お通夜は家族や親族、友人といった身近な人たちが故人を偲び、最後の夜をともに過す儀式です。


お通夜のしきたりや本来の在り方について考えてみると、、

本来のお通夜は、故人はまだ生きているものと考えて、遺族は線香やろうそくの火を絶やすことなく「寝ずの番」で、
生きているときと同じようにして夜通し過ごし、一般の弔問客は翌日の昼間に行われる葬儀・告別式に参列していました。

時代とともにお通夜のしきたりは変り、仕事関係や近所の方など一般の弔問客も招いて、6時や7時から僧侶の読経が始まるようになりました。
焼香のあとはお通夜料理で弔問客をもてなし、その夜のうちにお開きになるスタイルが定着しました。

弔問客にとっては、仕事などを休んで参列する日中の葬儀・告別式よりも、仕事を終えてから弔問できるお通夜のほうが参列しやすいためです。

また、多くの斎場は防災上の理由から、線香を絶やさない「寝ずの番」を認めていません。
宿泊できる斎場も限られています。
横浜市営斎場では、横浜市北部斎場、南部斎場、戸塚斎場で最後の夜を故人様と一緒に
過ごせる施設になっています。


横浜市民葬祭では、ご家族のご要望を承り、ご葬儀を施工させていただきます。
お問い合わせは、フリーダイヤルでご相談ください。

では、また来週icon23


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Posted by フューチャープランニング at 09:00│Comments(0)葬儀
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